スイフト用シフトノブ交換三態

kuranet2006-09-29

SUZUKI SPORT製、スイフトMT車用シフトノブ
ノーマルが重たく、でかいんで、こちらに変えてみた。
シフトフィールは、カシャ、カシャという感じで気に入っている。
ノーマルのシフトノブはただ差し込んであるだけだが、大分硬いので工業用のハンドドライヤーで5分ほど暖めてやったら、スポッと抜けた。
私の場合やりすぎて、シフトノブを少しテカらせてしまった。
再利用には全然問題ないが、もうちょっとうまくやればよかったなと思っている。

ちょいスポも半年たったので、簡単なところからいじってみることにする。
まずはフットレストカバー
これはノーマルの味も素っ気も無い樹脂製フットレストに被せるタイプのもの。
値段も安いし、ドライバー1本で装着できるのでお手軽だが満足度は高い。


続いては本題のMTシフトノブ。
これがちょっと厄介で結構迷いどころでもある。
スイフトMT車のシフトノブは普通の車のようにねじ込んであるわけではない。
簡単に言うとヨーロッパ車のようにただ差し込んであるだけだ。
外し方は、上のコラムの通りで特に面倒ではないと思う。
ただ、このシフトノブを外した後が問題で、更にT字型の樹脂製インナーが入っている。
このインナーはシャフトに圧入されているために、外すということは壊すということになる。
社外品のノブを装着するには、このインナーを破壊して、シャフトをむき出しにしてからネジを切るという作業が必要になり結構面倒だ。
利点としては、費用をそれほどかけずにお好みのシフトノブを装着できるというところ。
欠点はノーマルに戻せないというところ。
しかし、それでは私は困る。


で、やったのがSUZUKI SUPORT製スイフトスポーツ用MTシフトノブの装着。
これはノーマルのシフトノブを抜いた後、例のT字型のインナーの上から装着して、芋ネジで固定するというもの。
利点としてはノーマルにもすぐ戻せるし、費用も安いというところ。
欠点としてはシフトノブの選択肢がないというところ。


お金持ちのあなたにはいっそのこと、MT車用SSシフターという手もある。
これだったらノーマルのシフトレバーは無傷で残るし、本来の目的であるシフトレバーのショートストローク化も出来る。
おまけにレバーの先端はM12のネジ加工なので、好みのシフトレバーを装着できる。
ただし、最初に言ったように相当費用はかかる。


とりあえず雰囲気を変えたい方は、私と同じ方法をお勧めする。