脳内子供

前車は真っ赤なスプラッシュで、年甲斐も無くと一部で大きく批判されていましたが、今度の車も水色のチンクで、批判はさらに大きくなりそうです。
まぁ、車なんてものは自己満足の世界で他人がどう思おうと、そんなことはどうでもいいと考えとります。
今日も早起きして家の周りを車で巡回してまいりました。
チンクはデュアロジックというちょっと変わったギアボックスが搭載されていまして、私は初めてなのでなんのことやら説明を受けても要領を得ませんでした。
乗ってれば分かるということで、しばらく乗っていたら分かりました。
要はクラッチ操作を機械がやってくれるマニュアルトランスミッションということのようです。
シフトパターンはシーケンシャルで+方向にレバーを倒すとシフトアップ、-方向に倒すとシフトダウン。オーバーレブしそうな時は機械が判断してシフトダウンできません。
で、ここら辺は分かるんですが、Autoモードというオートマチック車のようなモードがよく分かりませんでした。
これはクラッチ操作にプラスして変速操作も機械がやってくれるというものです。
発進加速時には勝手にシフトアップしていきます。
クラッチは乾式単板なので、普通のオートマチック車やCVT車と違い、結構な変速ショックがあります。
面白いのは同乗者は変速ショックをそれほど感じないという証言です。
感じているのはどうやら運転手だけのようです。
普通のマニュアル車なら変速操作を自身がやっていますので、心構えが出来ているということでしょう。
自身の変速タイミングとAutoモードの変速タイミングの違いからショックを余計感じるようです。
しばらく乗ってると変速のタイミングがつかめてくるので、それほどショックを感じなくなりました。
同乗者がショックを感じないというのは、下手な運転手よりクラッチミートがお上手だということでしょう。
減速、停止時には勝手にギアが下がっていって、停止時には1速に戻っています。
そんなわけで今日も親父は楽しんでます。