勝手に開催決定の上、参加希望

一般にPDAを持ち歩く人というのはどういうイメージを持たれているのだろうか?
朝から晩まで目一杯予定が詰まっていて、スケージュール管理を電子デバイスに頼らざるを得ないような超多忙な人?という感じだろうか。
メーカーのサイトでも、そのようなエリートビジネスマンがいかにPDAを仕事に役立てているかという事例を数多く紹介している。
でも、まぁ世の中そんな人ばかりがPDAを使っているわけでもなく、私のように自分ちの住所や電話番号さえとっさには出てこないことがある人間も数多く使っている(かもしれない)
この程度のことに数万円も使うアホがいるか?という気がしないでもないが。
メーカーも「電話番号がとっさに思い出せなくなったら、コイツがぴったりですよ」等といってたら売れるわけが無いので、いきおい、そのデバイスが如何に高性能であるかをアピールしている。
提供されるアプリもデバイスの性能をフルに使った素晴らしいものが数多くある。
そんな中、昨日も話したが、mizuno-amiさんが提唱された、

最初に、モノを棚のどこかにしまうところからスタート。あとは、毎日でも良いし、数日に1回でも、また、思い出したときにでも起動して、しまったものの所在を確認すると言う、とても気が長く、ゲームと呼ぶのに相応しいかどうかさえ分らないモノ。

このコンセプトには大いに驚くと同時に大変共感した(メーカーは卒倒するかもしれないが)
大いに共感したので、共感ついでに「いつか、開催してみたいですね」とおっしゃっている「げーじつ的なプログラミングコンテスト」(通称amiコン)を開催されるものとし勝手に解釈してエントリー作品の作成に取り掛かった。
コンセプトとしては、amiさんの「物忘れゲーム」を、パクッてインスパイヤーされたので、記憶力の低下をプレイヤーがまざまざと思い知るゲームとなりそうだ(笑)

■記憶の箱(Pocket PC)

「連絡先」登録項目のうち、8の項目の箱がある。
この八つのうち、「一体自分は何を登録していたのだろうか?」というのを確認するだけのゲーム。
「そんなモンは、連絡先を開けばいいだけのことだろ?」などと呆れてはいけない。
こういう馬鹿馬鹿しいことから文化が始まるのだ(笑)
作成途中のブツが、ここに置いてある。
いずれはこのアプリから電話をかけたり、ホームページを開いたり、オマケにメールまで出せるという素晴らしいものになる予定だ(笑)
コンテストはいつ開催されるのだろうか?
それまでに完成するといいのだが<そんなことより仕事しろよ!