Meopad Windows CEへの期待
Amazonのレビューなんかでも散々な言われようのわれ等がMeopadですが、そのとおりなんで反論のしようがありません。
今の価格ではもっと多くを期待するのも無理はありません。
おかしいのは価格設定はオープンということで\39,800というのは予想価格だったはずですが、Amazonでは定価になっています。
定価より高い値段で売っているところもあるわけで、そういう店の立場はまったくありませんが、いよいよ本格的に値下がりが始まっちゃうの?とわくわくどきどきしてしまいます。
それはさておき、前にも話しましたが、私はwindows CE 6.0で使うつもりです。
ご存知かもしれませんが、春先に7" Netbookという、Windows CE 6.0英語版を搭載したデバイスを使ったことがあります。
$100パソコンの一種らしいんですが、日本でちょいパソとして販売されているものと同一機種だと思います。*1
その時にいろいろ試してみたことがあるので、MeopadのCE版にも応用できるかなと思っています。
アプリですけど、cabインストールではバージョンチェック等ではじかれてしまいますので、cabファイルを分解してexeファイルを抽出しておくか、元々exeファイルで配布されているものは動く可能性があります。
- レジストリエディタ
- PQBox
- 0号エディタ
ここいらが動きました。
ただ、レジストリエディタでレジストリを修正しても再起動すると元に戻ってしまうので意味がないんですけど。*2
どうも再起動するとWindowsやProgram filesなどすべて初期設定に戻されてしまうようです。
ですから、アプリはSDカードにおいてファイルエクスプローラから直接起動しました。
結構苦労しましたけど、それなりに使えたんでMeopadのCE版では日常的に使えるのでは?と期待したわけです。
Windows CE 6.0 R3ですから、標準でOffice関連、IE、WMP、Wordpadなど付いていると記憶してます。
ただ、ひとつ心配なのはテキスト入力時の振る舞いです。
FSKARENが搭載されているんですが、インプットフィールドにフォーカスが移るとソフトウェアキーボードと専用のインプットフィールドのあるWindowが立ち上がり、入力を確定すると元のWindowに戻るようになってます。
私がCEで一番使いたいのはエディタなので、この仕様ではかないません。
普通に使えることを願いつつ、待つことにします。
■追加情報
AKIBA PC Hotline!に、MeopadのCE起動についての情報がありました。
なお、独自GUIではなくWindows CEのインターフェイスを使うことも可能。同社によれば「Meopadの公式WebサイトからダウンロードしたファイルをmicroSDカードに保存し、そのmicroSDカードからブートすることで切り替えが可能」という。
ただし、Windows CE用のソフトウェアを追加インストールすることはできず、公式サイトに掲載されたソフトウェアのみ使用できるとしている。このほか、プリインストールWebブラウザはInternet Explorer 6、Flash Playerはバージョン8まで対応などといった制約もある。
microSDからブートするんですね。
ということは、普通に起動すればMeopad専用のGUIで起動するということでいいんでしょうか?
CE起動は保障外とのことですけど、これはサポート外という意味ですかね。
IE6やFlash8の制約はCE 6.0の仕様ですから、そうだろうなという感じです。
様子がわかったんで少しは前進かな?