前途多難

キットと工具が揃ったんでいよいよ制作を開始する。
一通り、「組立て説明書」を読んで、全体の流れを把握しておく。
ここいら辺はプラモデルでの経験が役に立つ。
同じキットを既に2台制作されている方が、その過程を写真入りで細かく解説されているサイトがあるので、そちらも参考にする。
最初の工程は側板の前後に補強用のプロックを接着することから始まる。
まずはネック側のブロックから。

昨日買ってきたクランプで固定するも、足りないので洗濯バサミも追加する。
一緒に写っているコの字型の板きれは設計図のテンプレートを板きれに貼付けて、糸鋸で切り取った。
これは後の制作過程でクランプとして使用する。

こんなんでいいのかどうか分からんが、昼食後にこの状態にして夜まで放っておいた。
接着位置が明らかにずれているのを途中で気付いたが、今更どうしようもないんで諦める。
ロンブーを見終わった頃、「もういいだろう?」ということで、リアブロックの接着をする。

ネック側とリア側のブロックは同時に制作しても、全然構わないのだが、クランプをケチって2つしか買ってこなかったため、こういうことになっている。
こちらはほぼ中心に接着出来たので満足している。
やはり、経験が大事なのだ。
洗濯バサミを使いたい一心で、洗濯物を取り込んでおいたので、嫁さんに誉められる。
だが、すぐにウクレレ製作のためだとバレて呆れられる。
こんなペースでも年内には完成するだろうが、出来ればクリスマスまでに間に合わせて、聖夜にはウクレレで「聖しこの夜」でも奏でたいものだ。