これは気づきませんでした

小旅行にX01TiPod touch持っていったのですが、日常とは違った環境で使ってみるとまた違った見方が出来て面白かったです。
iPhoneが出るまでは、X01Tをメインで使おうと思っている訳ですから、これ一台で一通りのことが出来ないと困ります。
一応、そういうことが出来るように環境を整えたつもりだし、実際に普段使いでは出来てました。
ところが、旅先ではそういう風にはなりませんでした。
原因は「老眼」なんですね。
私、近視なんですが、運転時は日常使用する眼鏡よりも度の強いものをかけることがあります。
今回の旅行は夜の山道を走る場合があるかもしれないということで、度の強い方のメガネをかけていったんですね。
度が強いということは、よりはっきりとは見えますが、小ちゃくなっちゃいます(笑)
メガネをしたままでは、見事に見えませんでした。
フォントの大きさを最大にしてなんとかしましたが、こうなるとせっかくのWVGAが仇となってますね。
「Speed Dial」はいけませんでした。
慎重にやらないと間違えます。
素早く電話をかける筈の「Speed Dial」にやたら時間がかかります。
結局、Spb Phone Suiteに入れ換えました。
追加インストール用アプリのcabファイルはSDカードに入れてますが、インストールではなく、Spb Backupでフルレストアしました。
このアプリは有料ではありますがホントいいと思います。
私は、何パターンかバックアップを取ってあって、その時の状況に合わせてレストアしています。
ちなにみX01Tは今のところ3パターンあります。

  • 基本
  • Speed Dial
  • Spb Phone Suite

「基本」はフルリセット後に必要最低限のアプリを追加した状態。
残りの二つは「基本」にさらにアプリを追加したものです。
「Speed Dial」を入れた場合と、「Spb Phone Suite」を入れた場合では追加するアプリが違います。
「使い難いな」と思った時に、あれこれと設定を変えるよりも、潔くレストアしちゃった方が早い気がします。
レストアにかかる時間は環境にもよりますが、私の場合は2 、3分でしょうか。
ホーム画面はこんな感じです。
■Speed Dial

■Spb Phone Suite

ちなみにiPhone touchは老眼でも大丈夫でした。
ジョブズさんが「僕のおばあちゃんでも使えるコンピュータを作りたいんだ」と言っていたという話を何かの本で読んだ覚えがありますけど、こういうことだったんでしょうか?(違うと思うけど)