X01Tを使ってみる

ダメポなところはさんざん言われてるんで、まぁ、あれですけど、こんなもんだと思っていればコイツもなかなか可愛いもんです。
最近は小型のデバイスが増えて、液晶サイズも小さくなっていますが、これはそこそこ大きいです。
いくらハイレゾと言っても液晶画面が小さければ、ドアスコープから外を覘いているようで、老眼か?という私にはつらいものがあります。
「バッテリーが持たない」と言うのはその通りで、「使用中」「充電中」いずれの場合もかなり発熱します。
やっぱり、使う時以外はBluetoothWiFiは切っとかないと駄目ですね。
昨日は電話以外で一番使う「地図」をインストールしました。
サーバから地図データをダウンロードするのが主流になりつつあるのでしょうが、使いたいときに接続出来ないということも多そうで、ローカルで地図データを持っておくと安心出来ます。

使ったのは「Super Mapple Ver.8」で「関東甲信越」の地図データは300MB弱でした。
小さな地図データならPCからActiveSyncで転送出来るのですが、データが大きくなると出来ませんのでPC上に一度出力したデータをminiSDにコピーすることになります。
PC上には「Shobunsya」というフォルダを作成して出力されるのですが、これをこのままSDカードにコピーしても、デバイスのアプリからは開くことが出来ません。
MSの「ファイルダイアログ」の仕様だと思うのですが、「My Documents」以下、あるいはルートのサブディレクトリにあるファイルまでしか開けません。
PC上の「Shobunnsya」というフォルダの中に、自分で命名したフォルダが作成されていますので、このフォルダをSDカードにコピーして「Shobunsya」にリネームすれば使えるようになります。
GPSレシーバと組み合わせて使っているのですが、方向音痴で散歩好きの私としては結構重宝しています。
地図データをインストールし終わったので、Mac環境に戻っていますが、同期の方法は検討中です。
同期以外のファイルのコピーや、アプリのインストールは、「設定」>「接続」>「USBマスストレージ」で、Macからも普通に「外部ストレージ」としてマウント出来ますので、とりあえず「まぁ、いいか?」というところです。

なんか、X01Tって人気ないようですが、確かにX02HTの方が面白そうですね。
でも道具としては慣れているんで、私には扱いやすいです。
これでGPSが内蔵されていれば良かったんだけどなぁ。
私は「初代ダイナブック(鈴木 亜久里サイン入り)」からの東芝ファンですから、応援しますけど(笑)
■追記
バイスからは読み出しのみで書き込みは出来ませんので、アプリのインストールは出来ませんでした。
いい加減なことを言ってすいません。