なんちゃってLeicaと散歩する

なんちゃってLeicaを首からぶら下げて散歩に行ってきた。
何枚か写真を撮ったけど、まぁ、なんというか、昔の35mmフィルムコンパクトカメラのようで懐かしい。
上手い人が撮った写真を見たが、ありゃ、上手い人が撮るからああ写るのであって、下手糞が撮ってもああはならなず、そのまんまに写る。


それでも、こんなのを首からぶら下げていると、人からは確かに注目は浴びるているようで満更でもない。
見ている人がどう思っているのかまでは知らないが。
私の場合、代金が一万円以内である場合は、速攻でポチする。
三万円を超えると十分吟味してからポチするので後悔することは少ない。
その間の価格帯がどうにも厄介で、一万円以下のように「また、つまんないモン買っちまったな」では諦めきれない。
なんちゃってLeicaは在庫処分価格で丁度その価格帯であった。
私の技術や感性を考えると、カメラとしてはイマイチであるが、アクセサリーやコレクションと考えれば十分成功している。
ボディにはちゃんとLeicaと刻印されているのだ。
残念なのはレンズにMinoctarなんて野暮な刻印が入っているところ。
嘘でもいいからElmarとかHectorとか入れといてくれればいいのに*1

*1:嘘はまずいと思うが