収監

MacBook Airは、もっと爆発的に人気が出ると思ったけどそれほどではないみたいだ。
ユーザインタフェースは独特でiPhoneと同じように指で写真を大きくしたり、回転させたり、楽しそうだと思うんだけど。
時を同じくしてiPod touchファームウェアもアップデートされた。
脱獄している方にはメリットよりデメリットの方が多いような気もするが、2月末に公開されるiPhone用のSDKの導入に備えてアップデートしておいた。
SDKを公開するという事はApple以外のデベロッパが作成したアプリでもインストール出来るようになるんだろうけど、どういった方法でインストールするのか分からない。
どちらにしろファームウェアのアップデートは必須だろうから、今のうちから準備だけはしておく事にした。
ファームウェアのアップデートと有料*1のmailなどのアプリのインストールは、iTunes経由で行うが特に面倒なことはなく、mailの設定などはjailbreak中のものがそのまま引き継がれていた。
ただ、1.1.3のjailbreakが公開されるのは時間の問題だろうから、それを待ってアップデートする方がいいかもしれない。
まぁ、1.1.1まで戻して再び「脱獄」する方法もすでに発見されているので、試しにやってみてだめだったら戻せばいいだけかもしれない。
その場合でも購入したアプリが無効になるようなことはないそうだ。
私はテスト機を兼ねるつもりなんでこのままにしておくが。
OS XのメインのフレームワークであるCocoaユーザインタフェースを担当するApp KitはiPhoneiPod touchにはなく、変わりにUI Kitというのが担当する。
ここいら辺の事情はHPDTといiPhoneのプログラミングを解説されているサイトで詳しく説明されている。
UIはともかく、Objective-Cがチンプンカンプンでは話にならんだろう。
頼んでおいた Objective-C Mac OS X プログラミングという本が届いたんで、一所懸命お勉強している。
SDKの公開までに少しは分かるようになっているんだろうか?(なってないと思うが)

*1:有料というのがなんとも微妙だが