蔵が建つ

正月早々、デスク周りの掃除をして色々なものを処分した。
多分、取っておけば後々使うことがあるかもしれないと思うような物も思い切って捨てている。
家が広ければ納戸や、庭に蔵でも建てて保管しておけるのだが、なんせ狭いんで物が多いと自分の居場所がなくなる。
土地の値段や勝手を考えると、本当に必要になった時に改めて異求めた方が合理的な気がする。
以前はパソコンでも似たような物だったが、最近は土地(ハードディスク)の値段が安くなったんで、庭(外部接続)に大きい蔵(HD)を建てて、何でもかんでも取っておけるようになった。
多分、Leopardで評判のTime Machineというツールがそういうもんなんだろう。
私が個人で使っているようなデータのバックアップは上書きコピーで十分だが、せっかくなので余っているSATAの内蔵ディスクをUSB接続用のケースに入れて外部接続ハードディスクとして、Time Machineを仕立ててみた。
初回バックアップ時にはだいぶ時間がかかったものの、次からは差分コピーなので大したことはない。
私の役に立つかどうかは分からんが、ディスクを余らせといてもしょうがないし、見ていて面白いんでそのまま使ってみることにする(役に立つような状況になっても困るんだが)

■と、思っていたが毎時間ごとのバックアップでもフルにハードディスクにアクセスしているみたいだ。
これだけ頻繁にアクセスしていると寿命が縮まるような気もするんで、自動ではなく手動でやることにした。
■■と、思っていたがしばらく放っておいたらほとんどディスクアクセスしなくなったので、このまま続けることにして様子を見てみる。