MacでWindowsを使うのに

結局、Boot Campを使うことにした。
理由は様々だが、一番大きいのは経済的理由。
Leopardに標準でついているので、OSのバージョンアップだけで追加投資がかからなかった。
他にも、

  • Windowsを使う機会が少ない
  • 使いたいアプリが確実に動作する

などの理由がある。
Mac OSは10.5でWindowsはXP Homeをインストールしてあるが、Windows環境での動作には全く不満がない。
今更の感はあるが参考になるかもしれないので、以下に各ソフトウェアの特徴を簡単にあげておく。

ソフトウェア Boot Camp VMware Fusion CrossOver Mac
価格 Leopardに付属 \10,920 \8,400
必要要件 Mac OS 10.5 Mac OS 10.4.9 Mac OS 10.4.4
Windowsライセンス 必要 必要 不要
Mac OS上からWindowsアプリの起動 不可 可能 可能
互換性 一部不可*1
私の使い方では予算が許せば「VMware Fusion」が一番いいのかな?とは思っているが、「Boot Camp」で許してやろう(笑)
ただ、Windowsで使用するパーティションはFATにしとかないと、Mac上からファイルの読み書きが出来なくなるんで32GBしか確保できない。
まぁ、32GBで十分か?

*1:「CrossOver Mac」はMac OS上にWindows 互換APIをインストールしてPCアプリを動作させている