おゎっ!ひ、日の丸が!

HONDA F1だが、順調に製作が進んでいる(筈だった)
このモデル、組立初期においてデカールを貼らないといけないので、ボディ塗装後に慎重に作業した。
アイボリーの下地にサイドに赤いストライプ、トップに「日の丸」というカラーリングなのだが、ストライプと日の丸はデカールで再現する。
塗り分けるという方法もあるが、とてもじゃないが自信が無いのでデカールを選択。
サイドのストライプは比較的簡単なので、難なくクリア。
続いて日の丸部分に取り掛かる。
ここは完成後に一番目立つところなので失敗は許されない。
時間をかけて慎重に作業を進める。
ボディのアールやリベット跡に馴染ませるため軽く押さえたまま、ひたすら我慢。
数十分かけてようやく満足行く仕上がりとなった。
その後クリアラッカーを軽くかける。

■日本のナショナルカラー「白地に日の丸」

シュワ、シュワ,シュワ〜。
デカールがあっという間に縮んで破れてしまった(笑)
しまったぁ、知ったかぶってクリアなんか吹かなきゃ良かった。
流石にコレじゃ、駄目だろう(笑)
ネットで調べると、どうもタミヤデカールはこういうことがよくあるらしい。
あるらしいと分ったところでどうしようもない(笑)
ただ、先人によると「重ね粘り」が有効らしい。
早速、タミヤカスタマーサービスに電話をかけて、デカールの在庫を確認。
お願いすることにした。
でも、本当に重ね粘りでうまく誤魔化せるのだろうか?
ちなみに日本のナショナルカラーははんぺんの白ではなく、乳脂肪がたっぷり入ったアイスクリームのアイボリーに日の丸が正しい。
HONDAがF1に初参戦する際、日本のナショナルカラーを決める必要があったため、FIAとHONDAで適当に決めたらしい。
宗一郎氏は金色を希望したらしいが、すでに南アフリカのナショナルカラーだったため、白地に日の丸ということになった。
金色になっていたらプラモデル化されたかどうかは微妙である。
それと、はんぺんは焼きたての熱々を芥子醤油で(+_+)\☆バキッ!!