買わずに後悔するよりも、

タイトルは以前あるサイトで見かけた名言の一部引用である。
激しく感動し、以来この言葉を肝に銘じ、忠実に守っている。
後悔する前にnetBook Proをオーダーしておいた。
Handheld Windows CE devicesは、モバギ、シグマリオン2以来になり、相当昔のことである。
買っては見たものの、実際に使用する機会はあまりなく、一番使ったのは痔ろうで入院した友人だったと思う。
シグマリオンはすぐ飽きて売ってしまったし、モバギはこの前探したけどACアダプターしか見つからなかった。
モバギ本体は出てこなかったが、Visor用のキーボードやPGAツアーとかその他色々出てきたが、今更出てきてもどうにもならない。
Handheld PCは、出先でも長い文章を書く必要のある方にとっては、非常に有用なツールだということは想像できるけど、私の場合はその必要は無いし、第一何処にも出かけない。
では、何で買ったのかというと、丁度X01T用に貯めておいたヘソクリがあったし、今後入手できる機会があるかかどうか分らないから。
それにWindows CEとは言っても、Psionって一度はどんなんだか使って見たかったってのもある。
でも一番の理由はNS Basic/CEが使えるからなんですよ。
NS Basic/CEの一番のアドバンテージはデバイス上で直接コードが書けて、実行できるところだと思う。
でもね、いくらキーボードが付いているからといってX01HTW-ZERO3でコードを書くのはちょっと根気が要る。
その点、これだったら元々テキスト入力マシンとしては最強の部類になるんだろうからコードを入力するのに何の不便も無いだろう。
NS Basicの場合は、ランタイムが違うだけでコードはほぼ100%同じものがPocket PCでも動作するはずだから、コレで書いたアプリがWindows Mobileで問題なく動くと思う。
休日の昼下がり、シャレたオープンカフェで一人静かにプログラムを書いているなんてのは、頭良さそうに見えないだろうか?(頭良さそうに見せたいと考えてる時点で、自分は馬鹿だと言ってるようなものだが)
まぁ、これでX01Tは買えないのが確定してしまったが、こちらはいつでも買えるし、当分の間はX01HTでいいやと納得している。
で、使えるんだか使えないんだか知らないが、とりあえず、スロットに刺さりそうなものを探しておいた(笑)