Windowsでもメモリはケチらない

グラフィックボードが焼死したおかげで、久々にシングルモニタ環境で作業する羽目になった。
マルチモニタに慣れていると不便でしょうがない。
幸い、通信販売(今時は言わんか?)で注文していたのがすぐに届いたので、2日ほど不自由な思いをしただけで済んだが。
その時、一緒に1Gのメモリを2枚頼んでおいた。
私の場合、貧乏ではあるがケチではないのでメモリは大抵、限度一杯まで積んでおく。
ただ、これはMacの話で、Windowsの場合は512Mも積んでおけば十分だろうと思っていた。
今回、送料は変らないのだから何か頼まなければと、メモリを増設したわけだが、やっぱ違うもんだな。
家の通信回線はFTTHだけど、通信速度の方がPCの処理速度より速いという経験を初めてした。
今まではダウンロードが遅いのは通信速度のせいだと思っていたが、PCの処理速度のほうだったのね。
512M+2Gになったんだけど、色んなことが大分速くなった。
Windowsもいっちょ前にメモリを食うようになったのね(私の場合、根底に1Mがある)
メモリも安くなってるんだし、飲みに行く金があったら増設した方がいいぞ(余計なお世話)
実は8月頃にどうしても欲しくなるものが出来る予定なので、必死に小遣いを貯めていたのだが、その大事なへそくりを投入することになりちょっとへこんでいた。
こういったものは、一般会計からは予算が出ない。
「仕事で必要だ」などというのどかで、どこぞの役所も驚くような嘘は通用しない。
へそくりが減ったのは悲しいが、PCが速くなったので、気分を良くしている(笑)