PicCard Ver.0.1公開します

数合わせのカードゲーム Pic Card Ver.0.1 を公開します。
オリジナルの計算ゲームですが、正解にたどり着く道が一つではないので、得意な方はより複雑な解を考えてみてください(といっても大した事ありませんが)

■Pic Card Ver.0.1 左側が正規版、右が期間限定版(冗談です(笑))
     

期間限定版は"piccard.bmp"という名前のビットマップフィルをアプリ本体と同じフォルダに置けば表示されます。
以下はReadMeからの引用です。

■ゲームのルール
1列目に並んだ4枚のカードと+−×÷の演算子を組み合わせて、
2列目中央のカードの数にするゲームです。

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1列目 [8] [2] [2] [6]
2列目 [ ] [3] [ ] 

Operation Panel [+] [-] [x] [/]

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この場合は1列目の8,2,2,6とOperation Panelにある演算子を組み合わせて、
3という数を得れば正解となります。
様々な組み合わせが考えられますが、カードをなるべく多く使った方が高得点となります。

まず、[2]をタップすると選択されたことを表す反転表示になります。
続いてもう一つの[2]を選択して反転表示させます。
間違えて選択した場合は、もう一度タップすれば選択解除となり反転表示が解除されます。
次に[x]あるいは[+]をタップします。
2つの数が計算されて、Info PanelのStackに計算結果の2が表示されます。
続いて[8]を選択後、[/]をタップすれば計算結果の2がStackに表示されます。
最後に[6]を選択後に[/]をタップすれば、3という結果になり正解となります。

もちろん、6 / 2ということで2枚のカードのみでも正解ですが、なるべく多くのカードを
使用した方が高得点となります。

●その他のルール
[2] [-] [6] でも計算は6 - 2で行われます。除算の場合も同様です。
[J] [Q] [K]の場合は続けてタップすれば、[1] [2] [3]として使えますが得点は低くなります。
[Joker]はオールマイティです。どのように組み合わせてもタップした瞬間に正解となります。
正解が無い場合は答えのカードをタップすればスタックに移動して、次のカードが開かれます。
スタックに置いてあるカードも計算に使えます。

いつものようにクラネットにおいていますのでご自由にダウンロードしてください。
また、クラネットに置いてあるアプリはすべてソースコードを公開していますので、NS Basic/CEをお使いの方はご自由に改良してお使い下さい。
NS Basic/CEはOSのAPIやFrameworkの変更をほとんど意識しないでプログラミングできますので、サンデープログラマには結構扱いやすい言語だと思います。
現在、Windows Mobile 6.0(Standard Editionは不明)とWindows Embedded CE 6.0の動作が確認されているようです。
一ヶ月間の試用版も配布されていますので、興味のある方はお試し下さい。