ひっそりと

Jars Dialのファイル入出力関係のプロシージャをモジュール化しました。
NS Basic/CEをお持ちの方はよろしければ、お試しください。
Jars Dialは、X01HT等のWindows Mobile 5.0 For Pcket PC Phone Edition用のアプリですが、3行の修正(コメントアウト)で、Pocket PCでも動作を確認できます。
修正箇所はコメントとして書き込んでありますので、すぐにお分かりになると思います。
あまりいい出来ではありませんが、よろしければお使いください。
内容は以下の通りです。


<使い方>
Funciton名(引数)
戻り値が必要な場合は、()で引数を括ります。
()で括らない場合は、Subプロシージャとして呼ばれます。
()で括った場合は、戻り値を受けて下さい。

FunctionName value
value = FunctionName(value)

■FileExist(string)
ファイルが存在すればTrueを、存在しなければFalseを返します。

■CurrPath(string)
stringにファイル名を指定すれば、フルパスのファイル名を返します。
stringに""を指定すれば、カレントディレクトリを返します。
例 CurrPath("")

■GetData(string)
stringにフルパスのファイル名を指定すれば、ファイルの内容を
読込んで返します。
失敗した場合はFalseを返します。

■PutData(string1,string2,number)
string1にフルパスのファイル名、string2に出力データ、
numberに、2か8を指定して渡せば、ファイルにstringの内容を書き込みます。
2 --- 上書き
8 --- 追加
失敗した場合はFalseを返します。

■Cat(string1,string2,number)
string1に元のファイル名、string2にコピー先のファイル名、
numberに、2か8を指定して渡せば、string1の内容をstring2に書き込みます。
2 --- 上書き
8 --- 連結
失敗した場合はFalseを返します。

Jars Dialは開発途中ですので、ファイルの更新は頻繁に行っています。
X01HTをお持ちの方はよろしければ使ってやってください。
他のアプリも細かい修正しています。
クラネットにおいてあります。
最近、遊びも仕事もすべて家の中でやっていますので、近所にどう思われているか心配です。