やっぱりガバが好き(4)

御存知の通りガバメントは、オリジナルやカスタムを問わず色々なメーカーで造られている。
カスタムともなると「これ、ガバメントなの?」というような、凄まじいものまであるらしい。
なんせ、100年近い歴史を持つ老舗ピストルなのだからそういうことになるのも当然なのかな。
写真を見るとそれぞれカッコいいんだけど、中でも「これ、いいなぁ!」と思ったのが、MEUピストル。
Shooting Tipsの、MEU pistolというコンテンツの記事と写真を見てから、すっかりその気になってしまった(笑)
エアガンも数社から出ていて「欲しいなぁ」と思うが、流石に値段は高い。
私の場合、現時点での方針として2万円を超えて投資する場合は、「APS-3を優先する」というのがあるので、とりあえずマルイのM1911A1をベースにコツコツとパーツを集めていくことにした(笑)
総額ではメーカー製の方が安くなるだろうし、出来もそちらの方が段違いにリアルでカッコいいだろうなというのは想像できる。
でも、自分でパーツ替えるのは楽しくて面白いし、趣味なんだからムキにならずに色んなことやってみたい。

海兵隊MEUピストル
と、言ってしまうと色々と御意見はあろうが言ったモン勝ちということで御容赦(笑)
LayLax M1911A1 メタルアウターバレル SAS

MEUピストルは、マズル部分が少し出べそになってるらしい。
このアウターバレルは先端にサイレンサーを取付るために長くなっている。
ねじ切り部分をカットすれば丁度いいんじゃないか?と思いつく。
確か金ノコがあったはずだと、道具箱をひっくり返すがノコ歯の部分しか見つからない。
どうせ、アルミだし大した事なかろうとノコ歯を手で直接持って、カット作業を始めた。
昔見た映画で確かマックィーンがショットガンの銃身を金ノコで切っているシーンがあったのを思い出し、本人は満更でもない。
満更ではないが、道具というのは良くしたもので必然があるから存在するらしい。
やはり、ノコ歯だけで切断するのは無理があるようで、段々疲れてきていい加減にやっていたら斜めに切れてしまった。
修正のためヤスリがけをしているうちに短くなってきて、ご覧のようにほとんどで出べそで無くなってしまった(笑)
ノーマルよりは気持ち出ているような気もするが、もうちょっと出ている方がいいような気もする。
考えていても長くなるわけでもないので、これが本物と同じ長さだと思い込むことにして、これ以上じたばたするのは止めにした(笑)
50近いオヤジが深夜にこんなことやって喜んでいられるんだから、日本は良い国だと思う。
多少、出来上がりが変テコでも自分でカスタムするというのは、また楽しい。