やっぱりガバが好き

グロックだのシグだと言ってもやっぱりガバが好きだな。
ガバメントという呼名は「官給品」という所からきているそうだが、こう呼ぶのは日本だけらしい。
アメリカでは45AUTO(フォーティ・ファイブ・オート)と呼ぶんだそうだ(何かの本で読んだ記憶がある)
とはいっても子供の頃からガバって呼んでいたんだから今更替えられない。
サンダース軍曹だって、ヘンリー少尉だって、皆持っているんだ(滅多に使わないかもしれないけど)
ポパイやニコは弾が無くなると頭にきて捨てちゃうけどね。

■SVI Hi Cap Pistol

Carry pistol with ITI Rail Cut

これ、オリジナルは100年近く前に米Colt社が造った自動拳銃(古いな〜)だが、現在ではパテントが切れているので、あちらこちらのメーカーでコピーモデルが製作されていて、PC/AT互換機みたいになっている。
SVやSTIといったメーカーで作られているハイキャパ(Hi-Capa)という装弾数がオリジナルの倍ほどのカスタムガンに人気が有るらしく、日本でもそういったモデルをさらにコピーしたエアガンやモデルガンが数多く作られている。
それでもオリジナルのコルト・ガバメントは根強い人気があって、去年にマルイから発売されたM1911コルトガバメントは売れ行き好調とのこと。
ここら辺はアメリカでも似たようなものらしく、本家のコルトがM1911の復刻版を売り出した。
「やっぱりガバメントにはColtと入ってなくちゃネェ」と思っている人は多いんだろうな。
Gun誌4月号によると骨董品のM1911は3,000〜4,000ドルするらしいが、こちらの復刻版なら新品が1,000ドルくらいで買えるらしい。
安いんだか、高いんだが私には実感がわかないが、ブランドにお金を出すのは女ばかりではないというのが分る。
私も音楽はろくに聴きもしないのだから携帯プレーヤーはなんでも良さそうなもんだが、iPodとか買っちゃったりするもんな。
車はスイフト スポーツだが、こちらは気に入っているというのもあるが、本当はロータスの方が欲しかったけど買えないというのが事実かな。