やっぱりピーメが好き

ガバだM9だと言っても、やっぱりピースメーカーが好きだな。
子供の頃に見た西部劇の影響が大きいんだと思う。
『シェーン』や『荒野の七人』なんかは、ホント、何度も繰り返し観た覚えがある。
そこで出てきた拳銃がピースメーカーで、その機能的で美しいフォルムには憧れたものだ。

ハートフォード COLT SAA.45(ピースメーカー)

写真は FDC(ファスト・ドロウ・カスタム)という早撃ち用のカスタムモデル。
FDCではあるものの、FDC専用カスタムパーツはすべて、他のカスタムパーツやノーマルパーツに取り替えてしまった。
何でそんなことをわざわざしたかというと、このFDCというモデルは同メーカーの他のピースメーカーに比べて、作動がものすごくスムーズで、気持ちがいい。
さすが早撃ち用のカスタムモデルだけのことはあるし、コッキング時の音なんかも、とても樹脂製とは思えず金属的だ。
どうやらFDC専用パーツのおかげというよりも、組立時の手のかけ方が違うのではないかと想像している。
現にこの写真のピーメにはFDCモデル専用パーツは一つも付いていないが、スムーズさは変らない。
値段の方もパーツ代にしては結構高い。
大分、映画で観たピーメのイメージに近づいているが、もう一息か?
すごく欲しいものがあるんだけど、やっと見つけたと思うと『在庫無し』の表示が。
こういうのは今時あまり流行らないんだろうな。