老眼に苦しむ

今日はグランドマスターを分解してみた。
エアガンは撃つだけではなくメンテも楽しい。
初心者とはいえ私もかつてはプラモデル少年であり、RCカーでレース経験もある。
こういうメカには滅法得意である(ハズだ)
所詮、ネジを締めたり、ピンを打ち込んだりの作業なんだから何とかなるだろう。
ただ、グランドマスターにはどういうわけかパーツリストが付いていない。
分解の手順書がないにしてもパーツリストが無ければどうにもならない。
サービスセンターに電話するとFAXで送ってくれるそうだが、FAXでは見難そうなので、80円切手の手数料を送って原本を送ってもらった。
原本といってもB4大のコピーだったが(笑)
この分解という作業は内部の構造を理解していれば何てことは無いのだが、分っていないと大分苦労する。
とりあえず、ネジやピンを外せば分解は出来るものの、再度組立られる保証は無い。
まぁ、パーツリストがあるんだから、何とかなるだろう。
グリップを外すくらいまでは何てことは無かったが、機関部に入るとやたら小さいブランジャーやスプリングが増えてきて、油断していると細かい部品がどっかへ飛んでいってしまう。
一度飛ばすと探すのが厄介だ。
こちらは近眼の上に老眼だからどうにもならない。
必死に探すが出てくるのはBB弾ばかりだ。
「BB弾というのは結構あちこちに入り込んでるもんだな」などと感心するが、今はそれどころではない。
メンテというより床の掃除のような有様だったが、何とか部品を見つけて組み立て終わった。
空撃ちはしたものの、本当に玉が出るのかどうか分らない(笑)
一回分解を経験してしまえばどうということは無いのだが、最初はやっぱり苦労するもんだな(笑)