Myシューティングレンジ

エアガンによりスポーツシューティングのいいところは、自宅で気軽に練習できるということだろう。
最長で10mの直線距離が取れれば申し分ないし、5mあればブルズアイの練習には十分だ。
豪邸といわれる我が家でも、10mは無理でもナンとか5mは確保できる(笑)
火薬を使うわけではないので音も静かだし、昼間やっている分には他人に迷惑がかかることは無いだろう。
ただ、BB弾を踏んづけて痛い思いをしたり、ドアのガラスが割れたり(笑)、家人には多少の迷惑がかかることがあるかもしれない。
家での練習で一番気を使うのは、BB弾の回収だろう。

■Myブルズアイ専用シューティングレンジ(射撃時)

ベースはマルゼンのエレクトリック ブルズアイ ターゲット
嫁さんが見たら気を失うだろう。

そこの貴方!笑わないように。
これでも私が試行錯誤の末に出来たものなのだ(カッコ悪いが)
このマルゼンのブルズアイ専用ターゲットは制限時間のカウントや成績の集計などを自動でやってくれる上に、ターゲットペーパーの張替無用というなかなかの優れものだが、的に命中するとBB弾が跳ね返ってきて部屋中に飛び散ってしまうという欠点がある。
『ナンとかならんか』と考えた末に、私が『兆弾ブロッカー』と名づけたA4大の紙のようなもの(紙だが)に、楕円形の穴を開けたものをターゲットの前面に設置することで解決した。
(子供は『兆弾ブロッカー』のことを、『ふんどし』とか『貞子』とか呼んでいるが)
跳ね返ったBB弾の大部分は『兆弾ブロッカー』に当たって、ネットの中か、手前の段ボール箱に落ちる。
たまに入った穴から跳ね返ったBB弾が出てくることもあるが、大抵の場合、10x点とか10点に当たった時なので腹も立たない。

■Myブルズアイ専用シューティングレンジ(回収時)

『兆弾ブロッカー』を上にめくり上げるだけ。

ご覧のようにBB弾はネットと段ボール箱に入っている。
これにより射手はBB弾の行方を気にせずに、射撃の練習に専念できるというわけだ。
真似をするのは御自由に願いたい(いないと思うが)
ただ、正直、練習中の姿を人にはあまり見られたくないなぁ。