エコロジーを考えたわけではないが

去年からリビング(そんな立派なモンじゃないが便宜上そう呼ぶ)に炬燵を置いている。
90cm四方位の正方形で、無理をすれば4人当たれるが、普通は1人か2人で、精一杯の一番小さくて低機能なやつ。
フローリングの上にカーペットを敷いて、その上に置いている。
これがいいんだな、また。
部屋に4人いる時はガスファンヒーターで部屋中の温度を暖めるが、1人か2人の時はもったいない気がする。
そこで、炬燵の出番となる。
実際のところはどうか知らんが、身をもって省エネを実践しているようで、甚だ気分が良い。
炬燵に当たりながら、塩煎餅をかじり、のんびり『水戸黄門』なんか見てると、『爺くせぇなぁ』と思いはするものの止められない。
同じ炬燵仲間でも嫁さんはPower Bookなんぞを持ち込んでくるので、こちらの方がやはり若いか?
いい事だらけの炬燵だが、一つだけ欠点がある。
つい、スイッチを切り忘れてしまう。
『お前が間抜けなんだ』といわれてしまえば、一言も無いが。
一晩中、誰も当たっていない炬燵の電源が入っているというのでは、省エネどころの話じゃなくなる。
タイマー付きのやつもあるようだが、残念ながら家の炬燵には付いていない。

KOIZUMI SEIKI コタツコード オフタイマー付き KBK-8100

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やはり私のようなのも多いようで、コタツタイマーなるものがとっくに商品化されていた(笑)
炬燵用ということで安全性も問題ない(筈)だろう。
3時間と5時間タイマーの2種類の切り替えのみという絶妙の仕様だ。
シンプルな分値段も安い。
大体、暖房器具何ていうものは、寒さを感じたら点ければいいんで、一日中フルオートで快適な室温を保つ何ていうのはいただけない。
自分でスイッチを入れるのを良しとする。
ただ、あまりマメにスイッチのオン・オフを繰り返すのは逆効果だそうだ。
スイッチオン!の時の消費電力が一番高いとのこと。
リンクしといてなんだが、Amazonは在庫切れで、1,2週間かかるらしい。
待っとれんので、明日にでも電気屋へ行ってみることにする。

■今日の歩行結果
12,408歩