写真を見る

携帯デバイスで写真を見るのが大好きです。
出先で時間ができると、動画を見たり、ゲームをするより写真を見ていることが多いです。
そんなですからIdeaPadでも当然写真を見ているわけですが、NetBook Remixに標準でインストールされるフォトマネージャーはF-Spotの動作が非常に重いです。
スライドショーなんかは、写真を表示している時間より、切替えている時間の方が長いような錯覚すら覚えます。
非常に高機能なアプリなんですが、ちょっと写真を見るにはつらいものがあります。
あとどういうわけだかローカルに保存してある写真をインポートすると、コピーされてしまいます。
私の設定が悪いのかもしれませんが、同じディスク上にダブって保存するのは納得がいきません。
で、以前使っていたPicasaを入れてみました。
Windows用のバイナリらしいんですが、Wineを使ってLinux上で動作させるそうです。
とは言っても、debパッケージで配布されてますんで、ことさら意識することはありません。
UIはWindowsですけど。
動作が速いんでスライドショーとか見るのにはすごくいいです。
Linux用は英語版しかないんで、メニューとかの表示は英語になりますし、ポップアップなんかでは一部文字化けすることもあります。
日本語のフォルダ名なんかはちゃんと表示されているんですけど、これはなんでそうなるのか私には分かりません。
とりあえず、実用上は問題ないんで気にしていません。

あと、バックグラウンドで手持ちのmp3ファイルなんかを再生できるはずなんですが、私は出来ていません。
F-Spotでスライドショーするとファンが回りっぱなしですが、Picasaでは回りっぱなしということはありません。
ファンが回らない方がCPUにやさしいような気もします。