NS Basic/CEネタ

久々にNS Basic/CEでプログラムを書きました。
Pocket PC以前の機種から最新のWindows Mobile 6.1まで同じものが動くのはなかなかにすごいと思います。
ゲイツさんは元々Basicな方ですから、これからもVBScriptがサポートされなくなるということは無いかと思います(多分)
NS Basic/CEはVBScriptを利用して、*.nsbというスクリプトファイルをNS Basicランタイムで動作させるものですが、ご承知のように*.exeファイルにコンパイルすることも出来ます。
exeファイルにするメリットとして、独自のアイコンを付加できます。
サイズも若干、小さくなるようですけど大したことありません(笑)
以前のバージョンではexeファイルにコンパイルすると動かなくなることが多々ありましたが、今はそんなこと無いようです。
私も何度か経験しましたが、どうも、ランタイムがexeファイルを見つけられないような感じです。
いつからあったのか知りませんが、現在のバージョンでは、レジストリスクリプトファイルが登録されています。

[HKCU]\SoftWare\NSBasic\NSBasic\Recent File List
File1=\Strage Card\Program Files\winname\winname.exe
File2=\NS Basic\winname.nsb
File3=<以下同様>

という感じで、一度起動したファイルは自動的に登録されるようです。
もしも、exeファイルが起動できないというような場合は、ここを確かめてみるといいかもしれません。
NS Bacic/CEは基本WSHなんで、簡単でとっつき易いです。
Windows Mobileは他にも、MortScriptとか、おもちゃがいっぱい使えるんで面白いです。