Macでtouch dualを使う(12)

日本語IMEをとxT9を共存させたくて色々とやってみたんですが、私には出来ませんでした。
xT9は日本語版もありますから、おそらくドコモのHT1100にはそれが乗っているんじゃないか?と想像していますが、私のは英語版なのでAtokを使っています。
PQBoxはアプリケーションなのでxT9には影響しないようで、こちらを使うのも一つの方法ではありますが、デバイス上で単語辞書に登録出来ないというデメリットがあり、なかなか決定打がありません。
MS-IMEも試してみましたが、こちらもxT9との共存は出来ないようで、それならば変換効率の良いAtokを使うのが上策のような気がします。
私が一番困っているのは、xT9とは関係ないのかもしれませんが「記号」の入力が非常に不便なところです。
キーの少ないtouch dualでは[*]キーを押すと「記号パネル」が表示されて記号を入力出来るようになっていますが、日本語IMEを入れるとこれが表示されません。
キーから入力出来るのは極一部の記号だけなので、その他の記号はSIPで入力する訳ですが、これが結構めんどうです。
そんなんで、treo750の時に使っていたMCAHRを入れてみました。

これをカメラボタンに割当てて、必要な時にボタン一発で起動出来るようにしています。
画像はNS Basic/CEのデバイスIDEですが、Windows Mobile 6でも問題無く動作します。
実際、touch dualで一から何か書くというのはあまり現実的ではありませんが、出先で急に閃いた時などにコードを修正するくらいなら十分実用になります。
一応、日本語のオンラインマニュアルもありますんで、命令文や関数を全て記憶している必要もありません(出来るわけないですが)
日本語ヘルプはNS Basicで配布されているものより、満願寺さんが配布されているものを使われることをお薦めします。
私のtouch dualの環境がほぼ決まってきましたので、次からは覚え書きとしてまとめて行こうと思っています。