ケータイあれこれ

出かけるときにケータイするものとしては、スマートフォンともう一つ大事なものにタバコがある。
最近では喫煙者はほぼ犯罪者扱いだが、まぁ、これも時代の流れで止むを得ないのだろう。
スマートフォンは電池が切れると厄介だが、ライターも燃料が切れると厄介である。
あんなに役に立っていたものが、全くの役立たずになるばかりか、かえって邪魔になる。
そんなことで予備の電池やら燃料やらが増えてきて、結局持ち物の多さは昔と変らない。
で、予備の燃料をライター本体と合体させてしまう、まるでPDAと携帯電話を合体させたスマートフォンのような「Super Tank」というものを買ってみた(笑)

■Super Tank

これがZippoライター本体に内蔵できる燃料タンク。
内蔵しなくても携行用の予備燃料タンクとしても使える。
本体説明書には、

ご注意
スーパータンクをオイルライターに内蔵させるには、ちょっとした作業が必要ですから、手先の器用さに自信のない方にはお勧めできません。
また、作業にはピンセットとハサミを準備することが必要です。

などと人を不安にさせるような注意書きがある。
オイ、ホントにそんなに難しいのか?とは思いながらも、

■作業用工具

こんなものを準備してみる。

■燃料注入(オイルチャ〜ジ!なんて叫びつつ)

おい、おい、結構派手に入っていくぞ。
テーブルにこぼしてしまったのはご愛嬌。

■分解写真

まぁ、こんな風になるわけだが、左上に写っている汚い綿の大半を取り外し、Super Tankとリプレースする。
綿が燃料満タンの金属性タンクと変るわけだから、それなりに重量も重くなる。
Zippoのクセに振るとチャプ、チャプと音がして面白い。
これで、ちょっとやそっとでは燃料切れを起こすまい。
(激しく揮発して、綿に染み込ませるよりも持ちが悪いなんていうオチでは無いことを祈る)