ひたすら弾を撃つ

散歩のほうは行ったり、行かなかったりの体たらくだが、射撃の練習は続けている。
今はほとんど、グランドマスターでブルズアイの練習を1時間以上はしている。
私が今の段階でやっているのは、ともかく弾を撃つということだ。
いいかどうかは分らないが、昔、ゴルフを熱心にやっていたときの経験による。
ゴルフを始めたときは、とにかくボールを打った。
ボールが曲がろうがどうしようが、お構い無しである。
1球、1球考えて打つようになったのは、クラブでAクラス(ハンデ18以内)になってからだった覚えがある。
ゴルフでは練習するにもすごくコストがかかったが、エアコッキングガンはほとんどかからない。
これはありがたい。
なんせ、パワーソースは空気である。
家でやっている分には、BB弾と的になるペーパー代くらいなもんだ。
銃は機械であるから、当然、作動部は摩滅してくるが、エアコッキングガンの場合は、それほど強力なパワーがあるわけでもないので負荷があまりかからないらしく、何かのパーツが破損したということも無い。
同じエアガンでもガスガンなどより、大分扱いやすい。

マルイ デザートイーグル .50AE ガスブローバック

↑のようなことを言ってても、やっぱり、こういうのをガンガン撃つのは楽しい。

ところで、マルゼンのエレクトリック・ターゲット(ブルズアイ)が壊れてしまった。
これ、各点数のセンサーの上に保護用のラバー?の緩衝材が接着してあるのだが、10Xの部分が取れて何処かへ行ってしまった。
以前にも10点の部分が命中の衝撃で外れてしまい、自分で接着しなおしたことがあるが、思うに製造時の接着剤が良くないんじゃないかな。
いくら大したことないといっても、BB弾が直撃すればそれなりの威力はあるだろうから、外れるのはしょうがないかとも思うが、よく考えれば当たることを前提として作られているわけだから、簡単に取れてしまうのはまずいだろう(笑)
まぁ、自分でちょっと高級な接着剤で補修すれば、それ以後は壊れないからたいした問題ではないが。
ただ、10Xの部分は無くなっちゃたんでマルゼンのサポートにパーツを売ってくれるよう電話したら、パーツ販売はしてないそうだ。
そのかわり、壊れた部分をサポートに送れば代わりの部品を送ってくれるとのこと。
ラバー?製の緩衝材がなくても機能には関係なさそうなので、どうしようかなと思ったが、一応、送っておいた。
なんせ、それがないと当たった場合にそのまま、まっすぐ跳ね返ってくるので危なくてしょうがない(笑)
ちなみに、10Xと10点のパーツだけが壊れたというと、なんかすごく腕がいい印象を与えてしまうが、まったくそんなことは無く、珍しく当たったと思ったら壊れてしまったというだけのことだ(笑)