欲しいものは欲しい

上級者はいくら性能が優れていようが、愛用の銃を新型にリプレースするのが難しいらしい。
ところが私のような初心者はそんなことにはおかまいなしである。
銃の性能以前に腕がどうにもならないのだから、何を使っても一緒といえる。
何を使っても変らないのなら変える必要も無さそうなものだが、そうは行かないのが私である。

■マルゼン APS-1 グランドマスター(GM)

先月、後継機種のAPS-3が発売されたが、依然APSカップの主役として今年も活躍することだろう(と、偉そうに知ったかぶってみたが)

本当はAPS-3が欲しかったのだが、予算の関係と今後入手が難しくなりそうだということでAPS-1(以後、グランドマスター)を買ってみた。
早速、試射してみる。
う〜ん、プリシーダーとグランドマスターでは、私の腕では命中率の差がほとんどでない。
『弘法、筆を選ばず』というのとは違うと思うが(笑)
どちらも私では真中になかなか当たらないということで、購入を考えている方の参考にはちっともならないと思う。
でも、個性の違いはヘボでもはっきりわかる。
例えて言うならプリシーダーは豪快なアメ車のようで、GMはよく出来た国産車のようだ。
では、どちらがいいのかといわれても私にも分らんが、プリシーダーは色々な面で力が必要なので、シュワちゃんのような人向きで、グランドマスターはちょっと非力なニコラス・ケイジのような人向きか?
ただ、確かにグランドマスターは『名銃』と呼ばれるのが分るような気がする。
シューティングピストルとしての性能は私には評価できるわけもないが、デバイスとしてみると本当に良く出来ている。
パーツの性能や単純なスペックより、手で持って操作するという部分のフィーリングがすごくいいんだよな。
この手の道具はここの出来が大事だと思うんだが、いかがだろうか?
とりあえず、頑張ってお小遣いを貯めて来月はAPS-3を買ってみようと思う。
いや、その前にKSCのAP200の方が先か(笑)

■昨日、おとといの歩行結果
0歩
万歩計不携帯
■今日の歩行結果
4,572歩
花粉症?