「うまいご飯」を食べようじゃないか

家では一日3度ご飯を炊いている。
ナンだか凄く大変なように聞こえるかもしれないが、実際に働いているのは電子炊飯ジャーなのでそれほど大したことではない。
とはいっても、私が在宅勤務になったから出来ることで、以前は一日分のご飯を前夜タイマーで仕込んでおいて、朝炊きあがるようにしていた。
同じ米でも、炊き立てのご飯と保温したご飯とではうまさが全く違う。
人に自慢できる数少ない贅沢の一つか(笑)


少しでも「うまいご飯」を食べようと色々と試してみた。
米の銘柄を上等なものに変えるというのは、素晴らしいアイデアだが、我が家なりの事情があり断念した(笑)
その代わり、米がよく売れているスーパーで、精米したての米を5kgずつ買っている。
甚だ面倒だが、これも「うまいご飯」を食べるための儀式の一つと割り切っている。
電子炊飯ジャーでも大きく差が出た。
年中壊れるものでもないと思うが、去年、5年程働いた電子ジャーが壊れたので、新型に変えてみた。

ZOJIRUSHI 圧力IH炊飯ジャー極め炊き NP-HT10-XJ ステンレスブラウン

ZOJIRUSHI 圧力IH炊飯ジャー極め炊き NP-HT10-XJ ステンレスブラウン

上級モデルというわけではなく、一般的なものだけど、炊き上がりが以前のものとは大違いで、技術の進歩に驚いた。
古い機種をお使いで、『ちょっと調子悪いがまだまだ行ける!』とお考えの方には、新型への買い替えをお勧めする。
たまたま私はこれを買ったが、他のメーカーでも新機種ならそれほどの差はないと思うので、比較してあれこれ選ぶのも楽しいか?
一つだけアドバイスさせて頂くと、実際に炊くより大き目の釜を選んだ方がいい。
家では5合以上炊くことはないということで、「5合炊き」を選んだが、実際に5合炊く場合に不都合なこともある*1
場所をとるのを我慢して「8合炊き」を買っておけばよかったとそこだけ後悔している。


私なりに試行錯誤の末に見つけた(大袈裟だが)「うまいご飯」の炊き方は、次の通り。

  • 米はとぎ汁が透明になるくらいまで研ぐ。
  • 研いだらすぐに炊飯開始(一般的ではないが、圧力釜の場合にはこちらの方がうまくいく)
  • 炊き上がったら、すぐにしゃもじでご飯に十字に切れ目を入れ、ご飯粒を潰さないように、四分の一ずつ上下を入れ替える。
  • 10分程度、蒸らす。


ここまで書いていて「うまいご飯」が食べたくなってしまった。
もうじき昼なので、納豆を買いに行って来る事にする(笑)
太ろうが、痩せようが、炊きたて熱々のご飯に納豆は止められない。

■今日の歩行結果
6,179歩

*1:炊き上がり後、ご飯を釜の中で混ぜるのだが、ご飯の量が多すぎて、うまくいかない