そろそろ万歩計について語ってみようか
万歩計を探してみると、その種類の多さに驚く。
価格で言えば、数百円〜数万円まで多岐に渡っている。
基本的には歩数を計る機械なのだから、何でそんなに差が出るのか?とも思ったが、よくよく考えれば携帯も0〜数万円の電話が存在するのだから、そういうものなのだろう。
何を選択基準にすればいいのか分らないので、値段がそこそこのやつを買ってみた。
ここいら辺の感覚は、鰻重の『松』は頼めないものの、一応『竹』を頼んで見栄を張るという心理に似ているのかもしれない。
Palmのようなものとは違い、ハマリこんで、次々と新しいのを買い足すということはないと思うので、そんなところか?
- フリー装着
- しっかり歩数
- しっかり歩行時間
- 脂肪燃焼量
- 歩数
- PC接続
- 時計
- デュアル表示
- 距離
- カロリー14日間メモリ
最初に、ボタン電池を入れた後、時刻・体重・歩幅を設定する。
当然かもしれないが複数人の登録は出来ない。
電源のオン・オフはなく電池を入れれば作動を開始する。
液晶表示の歩数は、0:00になると自動的に、0にリセットされる。
いっちょ前に前面パネルに4つのハードボタンが付いているが、初期設定時に使うくらいで普段は真ん中の大きいボタンだけでほとんど用が足りる。
液晶やハードボタンにアレルギーがある方も、恐れる必要はなく(笑)、出かける時に持ち歩くだけで十分実用になる。
大きさはZippoのオイルライターを一回り大きくしたくらいで、重さは37g(電池含む)と、携帯が苦にならない。
■良い点
- 歩数の計測が正確。乗り物などでの移動などはカウントされない。
- 本体メモリに14日分のデータを保存できる。また10日分以上データを溜め込むとインジケータで知らせてくれる。
- PCにデータを転送、保存できる。専用アプリ付属。
- 連続歩行10分以上すると、『しっかり歩数』として、別途カウントしてくれる。
- 液晶表示の文字は大きく、昼間の屋外でも視認性は良好。まぁ、そりゃそうだろう(笑)
■こういうのが出来れば、
インターネット上でも、データ管理その他出来るらしいが、有料なので使っていない。
それでも一ヶ月間はお試し期間で無料なので、試してみるのもいいかもしれない。
私は、毎朝洋服に着替えた時に携帯しているが、日常生活で特に邪魔になることはない。
『もう、疲れたな』と思っても、こいつを見ると『よっしゃ!もう少し歩くか!』という気分になるので、役には立っているんだと思う。
■今日の歩行結果
9,555歩