リアル野球盤ゲーム

PC用などにもゲーム化されているので、御存知の方も多いだろう。
原理としては、えらく単純なものだが数々の改良が繰り返され、色々なバージョンがあるようだ。
家にあるのは極シンプルなやつで、まぁ、ある意味完成型といえるか。

随分以前に購入したものの、ほとんど遊ばなかったが、久々にやっている。
遊ばなかった原因として、打てないというのがあった。
ゲームとしてはピッチャーがボールを投げてバッターが打つという単純なものだが、ボールが早すぎてタイミングが合わない。

中央のレバーが投球用。
スプリングに繋がっていて引っ張り具合でスピードが調整できる。
ちなみに左は変化球、右はナンと『消える魔球』。

ここで、目一杯のスピードボールを投げ込まれるとまず打てない(ヘボの壷調べ)
そうすると全然面白くない。
子供のころにやっていた時はもっと面白かったはずだけどなぁ。
何とか成らんかと思い、自作スピードリミッタを取り付けた。

■仮組み状態

結果は大成功で、随分と面白くなった。
元の作りが単純で、パートごとに分解、調整できるのは、素晴らしい。
流石だな、エポック社(笑)