著作権
例の「亀田父とやくみつる」とのTV対決はライブで見た人より
YouTubeで見た人の数の方が多いという。
こういう逆転現象が生じると、いまさらながらTV朝日も
対応を検討中とのことだが、どういう対応をするんだか興味深い。
実際のところ友人が録画したTV番組をダビングしたり、見たりするのは
お咎めなしである。本当はいけないのかどうかは別にして。
ところがYouTubeのようなサイトにアップすれば、不特定多数の
人間に一気に配信できる。
こうなってくるとTV局も無視できなくなるのかなと思う。
「著作権」に関しては本当に難しく、人によって全く解釈が
違うようだ。
あまり厳しくしても窮屈だし、かといって、作者や会社が
商品として販売しているものを、違法にコピーして良い訳が無い。
デジタル化された社会の「著作権」とはどういうものなのか?
フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集
- 作者: リチャード・M・ストールマン,Richard M. Stallman,長尾高弘
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この人の名前は知らなくても、恐らく何らかの恩恵は受けていると思う。
「GNU」の創始者で、「Emacs」等の「GNU」プロジェクトのソフトを多数作っている。
かなり強烈な意見で、私にはすべてを理解することは出来ないが、
こういうことなのかなという気もする。
また、同じ作者で青空文庫では、自由か著作権か?という本も公開されている。
こちらの方は無料で読めるしたいして長くないので、興味のある方は読んで見てください。