なんでだろう?と考える

毎年の事だけど、どうも暑くなってくると楽器が弾きたくなる。
で、ギターを買ったり、ウクレレをやったりする訳だが、いつまで経ってもまともに弾けるようにならない。
センスと根気の無さに原因があるのだろう。
実技が上達しないものだから、「これは、きちんと音楽理論を学ばなければ」とそっちの方へ矛先が向かう。
これもまた毎年の事である。
で、本を読んだり、そういったサイトを見たりする訳だが、なんだか分かったような、分からんような、要は全く分からんのだ。
私は人より頭がイイとは思わないが、ワルいとも思わない(思いたくないだけかもしれん)
分かる人もいるが分からん人もいるのだから、やっぱり難しいんだろう、きっと。
分からないながらも想像するに、多分例外処理が多いのがややこしくしてるんだと思う。
楽譜を見てコード進行を追っても「なんでそうなるのか?」ちっとも分からない。
たが今年はおふとんJazzというサイトで、私でも容易に出来そうなことを見つけた。

たとえ市販譜を持っていても、下表のようにコード進行だけを、ノートなどに清書し直すとよい。

ということなんだが、更に、

1)4小節おきに行改すること。
2)コード表記は、例えば、「DMaj7」系コードならどれも「D」、「Dm7」系コードならどれも「Dm」という風に簡略化し、いちいちテンションまで書く必要はない。もし譜面に「Dm」が登場すれば、適当に「Dm9」や「DmM7」等のテンションコードを弾けばいいのだ。

と続く。
おぉ、これなら私でも出来そうだ(多分)
プログラミングでもそうだが、コードをただ見ているよりも実際に入力した方が理解し易いというのと同じような理屈だろうか?
夏が終わる頃までになにか弾けるようになっているのだろうか?