X02HTとMacの同期(2)
SyncMateを使ったMacとX02HTの同期はなかなか快調です。
ちょっと惜しいところはX02HTがマウント出来ないことですが、これもフォルダが同期出来るので、整理するのがちょっと面倒ですが問題ありません。
PCとActiveSyncの同期よりも簡単だし、安定しているようです。
デバイス側には任意のフォルダにtxtファイルとして、Mac側にはスッティキーズとしてメモの同期も出来ます。
txtファイルですので、Pocket Wordでも見れますし、クィックメモが保存されているフォルダと同期すればクイックメモで操作出来ます。
ちなみにSDカードに保存している場合は
/Strorage Card/マイメモ
がデフォルトの保存先になります。
Bluetoothでの同期は出来ませんが、WiFiでの同期は出来ます。
Mac側での設定画面ですがConnectionにはIPアドレスを直接指定しています。
Device ProfileはUSB接続時に設定したものが自動的に選択されるようです。
既に接続中ですのでSync nouをクリックすれば即座に同期が始まります。
未接続の場合はDisconnectと表示されている部分がConnectになっています。
Connectボタンをクリックすればデバイスに接続されます。
ActiveSyncでのBluetoothによる接続はデバイス側から行いますが、SyncMateではMac側から接続します。
ただし、デバイス側でSyncMateドライバがアクティブになっていないと接続出来ません。
デバイス側の設定場面です。
リストに追加することによって接続を許可する相手を設定出来ます。
この場合はAllow allとしていますので、全ての接続を許可しています。
Enable Autostartにチェックを入れると、スタートアップにショートカットが作成されます。
これにより起動時にSyncMateのドライバがアクティブになりますので、電源が入っていればMac側から全て操作出来ます。
その他にも細かい設定が出来るようなんですけど、私にはこれくらいで十分です。
今のところ、無料のFree Editonと$39.95のExpert Editionがありますが、そのうち全て有料になりそうな気もします(笑)