結局かかるお金は同じ

禁酒してから一年近くになる。
嫁さんの知り合いのドクター(内科医)も、「よく止められたわネェ〜」と感心しているそうである。
健康上の理由とはいえ、なかなか止められないという患者さんが多いそうだ。
そりゃ、そうだろう。
酒飲みを引退するなんてことは生半可な覚悟で出来ることではない。
前首相もさぞかし、ナンテことは関係ないのだが、とにかく禁酒はけっこうつらいものである。
夢の中で酒飲んでる(笑)
酒を止めたんだから、その分の小遣いは他に回す。
treoを買ったり、プラモを買ったり、エアガンを買ったりして派手に使いまくらなければならない(派手といっても、所詮この程度だが)
で、色んなものを買っていたら、クレームが付いた。
酒を止めても、私には飲酒以上に経費がかかっているらしい。
「酒飲んでネェのに、何にかかってるんだ?」と聞いてみたら、チョコレートやドーナツやアイスクリームだそうだ(笑)
女子供婦女子でもあるまいに、甘いものに金がかかるとは思わなかった。
考えてみれば、酒といっても安い酒しか飲んでないからね。
おネェちゃんのいる店に行くわけでもなし、確かに家で発泡酒や焼酎を飲んでる分には、お菓子を食べまくるのと大して変らんだろうな。
そんなわけで、知らなかったんだが色々と好き勝手に買えるようなご身分では無いそうだ(笑)
でも、ぎりぎりtreoは買っちゃったもんね、へへ。